ソーシャルケアワーカー集団「しもつかれいど」は、ソーシャルワーカー4名が世話人となって多職種&市民の方々が顔の見える関係を作り、「我が町」をこれまで以上に暮らしやすくするため活動しています。
しもつかれいど とは、栃木の郷土料理「しもつかれ(鮭の頭をメインにしたごった煮)」+「カレイドスコープ(万華鏡)」の造語です。
2022年12月1日(木)
2022年8月28日(日)本日開催されます。
2022.2.19/第1回あおぞらフェスタ
2021.12.21/本日のヤングケアラー協議会、予定内容です。
ケアマネジメント・オンラインに掲載された記事です。
「ヤングケアラー」。近年、新聞やテレビなどで、この言葉を目にする機会が増えました。国が全国的な調査に乗り出したこともあり、やっと、この問題に対する社会的な関心が高まってきたようです。
そう。残念ながら「やっと」です。
この点、真摯にご利用者やそのご家族と向き合い続けてきたケアマネジャーさんなら、私と同じ感想を抱かれるのではないでしょうか。実際、次のような状況に直面し、介護保険制度では何もできないことに、歯がゆい思いをされた方も少なくないのではないでしょうか。
ご利用者のごはんを用意することはできても、そのお世話をするお子さんのごはんを用意することはできない。ご利用者の衣服は洗濯できても、その介護するご家族の衣服は洗濯してはならない。
いずれも、現行の介護保険制度では、「やむを得ないこと」ではあります。しかし、この手の「やむを得ないこと」が、時にはヤングケアラーを追い詰めているという現実があります。
「利用者の自立支援のため、利用者の尊厳を守るため」という制度の原則は、間違っていません。だが、その原則だけを押し通し、家族を社会資源と位置付けてしまえば、利用者だけが快適に生活する一方、そのすぐ隣にいる家族は疲弊しきってしまう。この、ひどく非人間的で不平等な状況こそが、ヤングケアラー問題の温床といえるでしょう。
ヤングケアラーを支えるには、「家族=社会資源」という発想からの脱却が不可欠でしょう。将来的には介護保険制度の改正が必要でしょうが、現場を預かるケアマネジャーは制度改正を待たずに、「家族=社会資源」の発想から卒業しましょう。そして、今できるヤングケアラー支援を模索しましょう。
-白木裕子・日本ケアマネジメント学会副理事
「那須塩原市参加できる場・相談できる場」(行政窓口以外)のリンク集が出来ました。
毎月1回(第3月曜日19:00pmから)の例会のほかに、随時イベントをやってます。
2018年6月18日 ピッコロモンドでしもつかれいどカフェを開催します。
2018年6月24日10:00amから「老い支度講座」を開催します。
2018年5月は21日です。場所は那須塩原駅西口近くに新設された「市民活動センター」 です。
2017年12月は18日です。
2017年9月にRUN伴に那須塩原チームで参加します。
2017年9月18日 いつもの通り、ぴっころもんどでカフェを開きます。RUN伴那須塩原チームの打合せが主体になります。